マタニティフォトとは、妊娠期間中に写真を撮ることをいいます。妊娠中のわずかな期間を写真を残すことで、後から子どもに話すことができたり、自分を客観視することで赤ちゃんの誕生をしっかり自覚することにつながります。近年では、そんなマタニティフォトを撮る人が増えています。しかし、妊娠期間中はあまり体に負担をかけるのは望ましくないことから、マタニティフォトを撮る際には様々な点に注意する必要があります。
特に重要なのが体調に考慮するという点です。出産直前だと母子共に負担がかかる可能性があるため、避けた方が無難になります。撮影時期としてはお腹の出てきた7～9ヶ月ごろに行うようにします。撮影場所も考慮したい部分で、景色の良い草原や海辺などが屋外の写真を撮影する定番です。
ただし、マタニティフォトは妊婦の体調を第一に考えます。夏場・冬場など野外で行うと体調を崩してしまう可能性があるため避け、空調が整っているスタジオで行うことが良いとされてます。近年では、雰囲気の良いスタジオも多く安心して撮影が可能です。写真撮影は体調不良も視野に入れて、撮影予定日を3つ程度出しておくというのも良いとされています。
体調は急に変化してしまうこともあるため、候補日を複数予約を入れておくと変更・キャンセルもしやすくなります。この時に、予約・キャンセル料がかからないプランがあると安心です。マタニティフォトを撮る時には、最適な時期と場所、柔軟に対応してくれるスタジオを選ぶとスムーズな撮影に繋がります。